便利な工具

ボッシュのファイバースコープカメラINS1のレビュー

顔が入らず、目で確認出来ない場所というものは、案外多いものです。

機械では特に目で確認が出来ない狭い場所が多くありますね。

スマフォが入る幅なら、スマフォのカメラを利用して撮影後に確認する方法もあります。

しかし、スマフォは薄いですが、幅があるので突っ込める空間は限られています。

そんな狭い空間の内部を確認する手段で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

私もその一人でした。

今回は、悩んだ挙句にたどり着いた便利工具のお話です。

狭い場所にボッシュ検査用カメラINS1

ファイバースコープカメラINS1

検査用のカメラを購入するにあたって、ネットで色々と探してみました。

今回、私が重要したのは価格・画像撮影・サイズです。

価格は仕事で使うとはいえ、必ずしも必要となる物ではないため、2万円以内に決めました。

また、動画機能だけでなく、画像撮影が可能で、後でパソコンで確認が可能なタイプにしました。

ボッシュ検査用カメラINS1紹介

片手で持てるお手軽サイズ

ファイバースコープカメラINS1

作業自体をする道具ではなく、内部確認用の道具なので、高さ217mm×幅90mm×厚み49mmのカバンやポケットに入れられるサイズです。

また、この形は片手で本体を握り、もう一方の手でカメラを操作がしやすいです。

購入時に一緒に収納ケースが付いてきます。

全長95センチのカメラケーブル

ファイバースコープカメラINS1

カメラケーブルの長さは全長95センチあります。

他メーカーの機種ではもっと長い3Mなどもありますが、一人で作業する場合は腕の長さが限界なので、丁度良い長さです。

多分、3mなんて操作しずらくて仕方ないと思います。

3mの細棒を細かい場所に入れるのと同じなので、操作が難しいのは分かっていただけると思います。

また、それだけの長さになると、ケーブルの重さも結構なものになるので、細いケーブルでは先端がブレて映像は大変、見にくいと思います。

また、ケーブルを本体に巻いて収納出来るため、ケーブルを取り付けたりする必要もなく、使いたい時にすぐに使えます。

カメラケーブルは柔軟防水仕様

ファイバースコープカメラINS1

カメラケーブルは直径8mmで、最小曲げ半径30mmの防水仕様です。

このスペックは他メーカーで直径5.5mmがあるので、太い気がしましたが、通常の狭い場所などで使うには問題ありません。

また、ケーブル部分はしっかりとした材質で出来ているため、機械などで多少スレる場所でも使用出来ます。

4つのLEDライト付きカメラヘッド

ファイバースコープカメラINS1

カメラヘッドにはレンズの横に4つのLEDが埋め込まれています。

ファイバースコープカメラINS1

使用環境や被写体によって、明るさは0%・50%・100%と選ぶ事が出来ます。

100%はすごく明るいため、レンズから被写体が近いと明るすぎるため、普通に使う場合は50%で問題ありません。

溶接箇所やクラックはカラーよりも、判断しやすい、モノクロ状態で使用する事も出来きます。

その場合は、LED照度は100%に固定されます。

画像は720×480

ファイバースコープカメラINS1 ファイバースコープカメラINS1

撮影画像サイズは720×480です。

大きなディスプレイで見ると画質が荒い気がしますが、確認用なので問題ありません。

むしろ、被写体深度が深いため、ピントが画面全体に合い、確認がしやすいです。

 

見やすいカラーディスプレイ

ファイバースコープカメラINS1

2.31インチのカラーディスプレイのため、映像が見やすいです。

検査用カメラはディスプレイを見ながらカメラの操作をする必要があるため、カラーで大きいディスプレイは仕事でも助かります。

解像度は320×240ピクセル。

ライトの明るさ、電池残量、現在の倍率が表示されます。

また、画像を上下逆転させながら、作業出来る機能が付いています。

ただ、ケーブルの長さは95センチのため、手でカメラ自体の上下を変えた方が早いので、私は使用した事はありません。

マイクロSDカード対応

ファイバースコープカメラINS1

撮影データーは内部に8枚保存出来ます。

少し確認するだけなら、8枚でも問題ありません。ただ、マイクロSDカードにも対応していますので、もっと多くの枚数を保存も可能です。

シンプルなボタン

ファイバースコープカメラINS1

ボタンはシンプルです。

特別な機能があるわけではないので、問題ありあせん。

価格が安い機械ではこのボタンが押しずらかったり、押した感覚が悪かったり、安っぽかったりしますが、そんな事はありません。

電源は充電池が使える単三電池4本

ファイバースコープカメラINS1

電源は単三電池4本です。

安いタイプでは専用の電池を使用したりしますが、一般家庭にもある電池なので準備しやすいです。

また、充電タイプを使用すれば経済的です。

連続作業時間はライトの照度50%で4時間使用出来ます。

先端ツールセット

ファイバースコープカメラINS1

先端ツールセットも付いてきます。

フック、ミラー、マグネット、先端固定ツール×2個のセットです。

ただ、私はこのツールは使用した事はありません。

このツールは出来の良い物ではありませんので、期待はしない方がいいです。

ただ、このツールはカメラ先端が細ければ、ツール自体が細いのは、当然なのでどのメーカーの検査用カメラを購入しても変わらないと思います。

ファイバースコープカメラINS1

先端ツールはカメラ部に小さな穴が開いており、ツールの先端を差込み、固定ツールで固定します。

この穴と固定ツールは良く出来ていますので、作業中に簡単にとれる事はないと思います。

ただ、ツール自体が細く、小さいので、当然、重量物は引っ掛けることは出来ません。

終わりに

必ず必要ではないけど、あると便利な検査用カメラ。狭く、暗い場所では最高の仕事をしてくれます。

プロだけでなく、ご家庭でも配管や屋根裏、水漏れなど用途は様々です。

ぜひ、皆さんチェックして見て下さい。