便利な工具

DIYにもおススメの作業手袋

DIYにおすすめな手袋

みなさん、こんにちは。

masoumaosuです。

仕事では機械修理を行うため、用途によって様々な手袋を使い分けています。

ホームセンターに行くと様々な手袋が売っており、悩んだ結果に軍手を買った方も少なくないはずです。

そこで、今回は私が使用して感じた手袋毎のメリット・デメリットを紹介いたします。

もちろん、プロが使って感じた事もお話しますがので、DIYで手袋を探している方にもおすすめです。

作業手袋3種類

軍手

軍手の画像

どこでも売っていいる定番な作業手袋ですね。

メリット

とにかく、価格。

軍手は2枚あたりの価格が他の手袋に比べて段違いで安いです。

作業も軽作業向きで、素手だと手の汚れが気になる作業向けです。

水分を含みやすいのが特長で、私は雑巾のように砂埃を掃うような作業で使用しています。

埃がすごく溜まった室内での作業に使用して、1日作業で捨てるという使い方です。

家庭菜園で軍手を使用する方も多いと思いますが、家庭菜園では基本的に土と水に軍手で触れる事になります。

その際に、軍手は水を含んでしまうため、土が軍手にへばり付きます。

その場合は、土を落し、手洗いすると再使用が出来ます。

デメリット

軍手の画像
網目が粗い。

手袋の中では、網目が荒いため、スリ傷程度は防ぐ事は出来ますが、金属のバリや木材のトゲを防ぐ事は出来ません。

特にDIYでは、様々な工具や機械、木材を使用しますね。

それらの刃が軍手を巻き込み怪我をする恐れがあります。

機械作業では、軍手は使用しないのが決まりなんです。

厚みも他の手袋と比べると厚いため、細かい作業も苦手です。

指先も滑りやすくなります。

そのため、DIYで軍手を使用するのは止めた方がいいです。

軍手作業でおすすめは、大掃除などの作業です。

背抜き手袋(滑り止め付き手袋)

背抜き手袋

網目が細かく、繊維も細いのが特長です。

指先や手のひらには、滑り止め用としてゴムを付けてあります。

メリット

価格と使用幅。

軍手と比べると少し割高にはなりますが、それでも安いです。

また、厚みも少なく、指先にもゴムを付けてあるので、細かい作業にも向いています。

コストパフォーマンスが抜群の手袋が、背抜き手袋です。

背抜き手袋は工具も扱いやすく、私は軽修理では、背抜き手袋を使用しています。

ハンマーやドライバー、メガネレンチなどは問題なく使用出来ます。

デメリット

強度。
背抜き手袋の破れ

繊維が細いため、鋭利な場所に引っ掛けると、一回で手袋が裂けます。

手に怪我をするよりいいのですが、裂けやすいのが特長です。

ゴムの質。
背抜き手袋のゴムはがれ

背抜き手袋にも、様々な種類やメーカーがあります。

値段もまちまちですが、3組セット品で売っている安い背抜き手袋では、ゴムの質が良くありません。

質の良くないゴムを使用している背抜き手袋は、油作業で使用するとゴムが剥がれ落ちます。そのため、車やバイクなどの油を使用する作業では、油作業時だけ、違う手袋を使用すると、手抜き手袋が長持ちします。

また、夏場の車内でゴムが溶けた事もありました。

DIYや家庭菜園ではデメリットよりも、メリットの方が多いので、背抜き手袋はおススメできます。

皮手袋

豚皮手袋

ブタ皮や牛皮を使用した手袋です。

皮のため、手に大変良く馴染みます。

多くは、手袋全体が皮製ですが、甲面を空気の通りやすい生地に変えてある手袋もあります。

メリット

手に馴染む。
豚皮手袋

とくにかく、手に馴染みます。

新品は硬さがありますが、使用を続けると、自分の手に合わせて軟らかくなります。

そのため、重作業では最高の使い心地です。

適度な厚み。
豚皮手袋の指先の画像

厚みも適度にあるため、作業時に手をしっかりと守ってくれます。

鉛筆などの細い物は、少し持ちにくい厚みですが、工具や木材には程よい厚みで、安心出来ます。

私は溶接では、皮手袋を使用しています。

溶接時には、火花が手に降りかかる事が少なくありません。

軍手や背抜き手袋で溶接をすると、繊維の間に火花が入ったり、手袋が解けたりと、熱い思いをする羽目になります。

しかし、皮手袋では、皮が火花を防いでくれるので、快適な作業が出来ます。

火花の度合いで、皮手袋の厚みを変えていますが、DIYで使用されるAC100Vの溶接機であれば、薄い皮手袋でも問題ありません。

むしろ、細かい作業がしやすいので、溶接用に手袋をお探しの方は、皮手袋を使ってみて下さい。

デメリット

高い。

値段が今までの手袋と比べると高いです。

一度も皮手袋を使用した経験のない方は、手を出しにくい微妙な価格です。

水・油に弱い。

皮なので、水や油に濡らす作業には向きません。

そのため、汚れても洗う事は出来ず、汚れてしまうと新たに買う必要があります。

(水で洗うと縮んでしまい、手にフィットしなくなります。)

少し、厚い。

小さなボルトやネジを扱う作業では、皮手袋は「厚い」と感じるかもしれません。

指や手の平は、使用を続けると柔らかく馴染みますが、指先は馴染みません。

普段から皮手袋で作業していてば、細かい作業も問題ありませんが、DIYで皮手袋を使うのは、感覚を掴むのに時間がかかるかもしれません。

まとめ

仕事で使用した経験を踏まえて、作業手袋についてお話させていただきました。

それぞれの手袋に、メリット・デメリットがあります。

一言にDIYと言っても、作業内容や使用工具・機械・材料は様々です。

そのため、作業や材料に応じて使用する手袋を変え、安全に作業を楽しんで下さい。