撮影ブログ

落花生ツリーで野鳥観察

私たちヒトは冬の到来を、「寒い・雪がめんどう」と考えてしまいますが、冬は「野生動物観察」に絶好の季節です。山里の葉は落ち、「野生動物」の姿が見えやすくなります。

この時期、特に観察しておきたいのが、「野鳥」です。

中でも、シジュウカラなどのカラ類・ヒョドリ・カケスは、冬になると一般家庭でも観察しやすい種類です。普段は草木の茂林の中や、木の上なので観察が難しいですが、冬なら大丈夫です。エサを探すのに必死で、姿が見えやすくなります。

身体はフワフワの羽毛に包まれていますが、「野鳥」も恒温動物。体温を維持するためには、「食べる」しかありません。そのため冬の間は、ヒトとの距離が近くても、エサを求めてきます。

つまり、冬はあなたの庭に「野鳥」を呼ぶ、絶好の季節なのです。

そこで今回は、「野鳥観察」のために、落花生でリースを作ります。

エサ台にエサを置く方法もありますが、落花生リースなら、殻から器用に身を取り出す姿が楽しめます。必要な道具も少なく、手順も簡単です。

お子さんと一緒に制作できるのも、落花生リースの魅力。この冬は落花生リースで「野鳥観察」してみませんか?

落花生リースの作り方

準備するモノ

落花生リースの落花生

殻付き落花生

ニッパー・キリ

針金

準備する物は多くありません。

使用する落花生は中国産が安いのでおススメです。ニッパーがなくても、台所のハサミでも大丈夫ですし、針金はハンガーでも代用出来ます。

落花生の殻は結構固いので、キリは準備して下さい。

ニッパー。キリ・針金は百均ショップで入手出来ます。

作業

作業と言っても、難しい事はありません。

初めに落花生の凹みの部分に、キリで貫通するよう穴を開けます。キリを深く刺すと、殻が破損してしまいます。

貫通したら差し込むのを止めればOKです。

小さなお子さんが作業する時は、指をキリで刺さないように注意して下さい。

キリで穴を開けたら、落花生の上下をニッパーで切り取ります。

シジュウカラなどの、小さな野鳥は落花生の殻を破れません。そこで、事前に殻が破れるように切れ目を作ります。

カケスなどの大型の野鳥は、自力で殻を破れるので切れ込みは必要ありません。

ニッパーで作る切れ込みが大きすぎると、中の実が落ちてしまいます。

ほどほどの大きさにして下さい。

切れ目を入れ終えたら、針金を通すだけです。

私は家に余っていた針金を使いました。直径は0.5mmです。作っていて感じましたが、針金の直径が0.5mmだと細すぎます。針金が細いと、落花生に通す時に先が曲がってしまい、効率が落ちてしまいます。最後にリース状にする事を考慮すると、針金の太さは1mm前後がいいと思います。

あとは針金を落花生に通すだけの簡単なお仕事。ひたすら通します。

この作業の時に、落花生の凹みと凹みを合わせ、落花生の角度を90°ずらして繋げていきます。これは、野鳥が落花生にのった時に、クルクルと回らないようにするためです。落花生がクルクルと回ってしまうと、野鳥がいつまでも実にたどり着けません。

落花生を繋ぎ終えたら、針金をリース状にして完成です。

今回はサイズを決めずに作りましたが、完成品を測ってみると、直径が16㎝でした。落花生リースにはサイズの決まりはありません。取り付け場所によってサイズは調整して下さい。

まとめ

落花生リースは、慣れれば20分以内で作れます。値段も1,000円以内で作れるので、今年の冬にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。