かねてから気になっていた神津牧場に行ってみました。
前橋の自宅からは2時間ほどでした。
神津牧場とは
〒370-2626 群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧250にある日本最古の洋式放牧場です。
神津牧場は明治20年、神津邦太郎によって開設されました。
神津邦太郎は有畜農業有畜農業の導入によって農業の改革を進めること。また、乳肉食による日本人の体質改善が目的でした。
そこで神津邦太郎は、群馬県甘楽郡西牧村物見官有地を借り、牛舎を設置して牧場を開設しました。
このことから,神津牧場は日本で最古の洋式牧場と言われています。
昭和20年4月に財団法人神津牧場が買い受け経営をしており、平成25年4月より、公益財団法人の認定を受けたことで、公益財団法人神津牧場になりました。
神津牧場の概要
総面積約387haの土地に、ジャージー牛約200頭を育成・飼養しています。
春から秋までは搾乳牛の昼夜放牧が行われており、その土地や気候の条件に適応した山地酪農がされています。
神津牧場内の写真
まとめ
神津牧場についてから、1時間ほどで天気が悪くなってしまったので、短い滞在になってしまいました。
園内の自然も豊ですが、神津牧場に着くまでの周囲も自然環境が豊なので次回はゆっくりと時間を作って訪れたいと思います。