広角

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED【180°の世界】

魚眼レンズが気になるあなたへ

「他人とは違ったレンズを使いたい。マンネリ気分を払拭したい。驚く写真が撮りたい。」

そんなあなたには、魚眼レンズがピッタリです。

魚眼レンズ見たことのない景色を切り取る

masou masouの写真

私は写真歴10年以上Nikon製品をメインに使っています。レンズも超広角から望遠まで多数所有。もちろん、魚眼レンズも所有。その経験を活かして、魚眼レンズの魅力をお話しします。

魚眼レンズの種類

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

魚眼レンズには【円周魚眼】対角線魚眼】があります。

【円周魚眼】

上下左右が180°の画角で撮影できるレンズです。作風が特殊なので、販売しているメーカーも限られます。Nikonは販売していません。

円周魚眼なら、シグマ 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYEが、価格のバランス・信頼性から人気が高いです。

8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE 中古

【対角線魚眼】

左右の画角が180°で撮影できるレンズです。広角レンズよりも画角が広く、中心部が大きく歪むのが特徴です。

魚眼レンズと言えば、対角線魚眼を指します。Nikon3種類を販売。

  1. AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDズームレンズです。FX機種なら、【円周魚眼】と【対角線魚眼】両方の効果が得られるNIKKOR初のレンズ。最新のレンズ設計とズーム式のため価格が高め。
  2. AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDDXセンサー専用の魚眼レンズです。DX専用なので価格がリーズナブル。最短撮影距離が0.14Mなど、初めての魚眼レンズでも扱いやすい。この魚眼レンズを選んでおけば、間違いありません。
  3. AI AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8DFX機種対応の魚眼レンズです。DX機で使用すると魚眼レンズの魅力が少なめ。FX機種を予定している方向けレンズ。
AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

D90で使う魚眼レンズとして選んだ、NikonのAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED。購入から10年経ちますが、描写力や表現力は最新のレンズに負けません!

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魚眼レンズの魅力

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

魚眼レンズの魅力は、画角の広さです。

風景など広い範囲を広角レンズで撮影すると、遠近感が出て良い風景写真になります。

そんな広角レンズよりも、圧倒的に広い画角・遠近感のあるレンズが、魚眼レンズです。クセが強いですが、魅力も多い魚眼レンズ。しかし、魚眼レンズはレビューも少なく、存在自体が知られていないレンズでもあります。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDの作例

私が魚眼レンズを知ったのは、カメラ雑誌の投稿ページ。魚眼レンズで撮影されたユニークな作品に、心を掴まれました。初めて見た独特な世界。そのインパクトから、AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDを直ぐに購入。

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AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDとは

DX専用魚眼レンズ

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDはDX専用の魚眼レンズです。現行機種なら、D500D7500D5600D3500で使えるレンズ。私の所有しているカメラだと、D7000D90。両機種とも型落ちですが、問題ありません。

実はFX機種でも、DX専用のレンズで撮影を楽しめます。DXに切り替えるって機能を使います。DX切り替えだと画素数が1000万まで減りますが、ブログやSNSは1000万画素でも問題ありません。そこで、FXセンサーのD750とAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDの組み合わせで撮影を楽しんでいます。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDの180°の世界

見るものを圧倒するダイナミックな画。これこそ、魚眼レンズの魅力です。

見慣れた景色もこの通り。

外観特徴

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

重さはなんと325g。単焦点レンズの中でも、軽量・コンパクトです。カバンの空いているスペースに入れておけるサイズなので、気になる景色を気になるタイミングで、撮影が楽しめます。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDは小型レンズですが、取り回しを考えると、ボディは少し大きめで丈夫な機種がおススメです。現行機種なら、D500やD7500です。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

フォーカスリングは少し細めです。多くの方はAFで使うので問題ありません。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

単焦点レンズですが、ピントの位置でレンズが少し前後します。無限にピントを合わせている状態が最もレンズが短い状態。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

最短撮影距離にすると、微かにレンズが前に出てきています。ズームレンズと違い、際立ってレンズが伸びる事はありません。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

魚眼レンズで最も多い失敗が、写真に指が入り込む事です。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDはレンズがコンパクトなので、意識しないと操作やホールド時に、指がレンズに入る失敗をします。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

撮影時はこんな感じです。

ね?なんだか窮屈そうでしょ?慣れれば問題ありませんが、右手の位置は気を付けて撮影をする必要があります。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

昆虫撮影でも、AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDは活躍しており、不安定な状況で撮影する事もしばしば。ファインダーを覗かずに撮影する場面も多く、手だけでカメラをホールドしてブレを防ぎます。

D7000+バッテリーグリップ

不安定な状況でカメラを支える補助具として、バッテリーグリップを使っています。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

バッテリーグリップで、扱いやすさが格段に上がります。ただ、バッテリーグリップの導入は、軽量・コンパクトのAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDの長所を消す事にも繋がります。あなたの撮影スタイルに合わせて、バッテリーグリップは検討してみて下さい。

レンズ先端から3㎝まで

このレンズ最短撮影距離は0.14m。

最大撮影倍率は0.2倍

小さな昆虫だって寄って撮影が出来ちゃいます。

レンズ先端から3㎝まで被写体に近づけるので、クローズアップ撮影が大得意。

F2.8

開放絞りはF2.8と明るいレンズです。

広角は基本的には風景撮影のように絞って使う場合が多いです。

そのため、広角レンズはF3.5でも問題はありません。

でも、先ほど述べたようにAF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDは被写体に近づけます。

被写体に近づけば、必然的に背景と距離が出来ますね。

被写体と背景との間に距離があり、F2.8なら、広角レンズでもボケを楽しむ事が出来るんですよ。

つまり、AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDはボケを楽しめる超広角レンズなんです。

まとめ

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

使用環境を考えないと意図しないモノが写るのが当たり前の180°の世界。

広角レンズの腕磨きにいかがでしょうか?

構図がハマればこの独特な世界に叶うレンズはありません!