プロビア100Fの作例

ゼンザブロニカS2でフィルム撮影を楽しんでいる私です。

Amazonで購入したプロビア100F5本セットの内、2本目のフィルムになります。

現像時の送料を安くするために、まとめて依頼をしたので2本目のフィルムも届いています。もちろん、データー化もしてもらっています。

プロビア100Fの作例

家で飼育しているリクガメの【レオ】です。正式名称はレオナルド・ダ・ヴィンチ。性別は♀。もう家に来て6年ぐらい。好きな食べ物はカボチャとスイカ・トマトです。

ドライブをしながら撮影場所を探していてたどり着いた場所。季節的に秋だったので紅葉を求めて北上し着きました。周囲を見てもらえばわかる通り、紅葉はまだ…。しかし、湖と白い建物が良い感じに目を引いたので1枚撮影。

玉原湖で見つけたかわいい車止め。最初は気づきませんでしたが、よく見ると魚の形。模様からヤマメかな？シンプルだけどかわいくてお気に入りの1枚です。

玉原湖を別の角度から1枚。強い風でなびくススキを撮影してみました。撮影時には避けたつもりでしたが、木の枝が写り込んでしまいました。ススキのなびきも中途半端ですね。もっとスローシャッターで表現すれば良かったです。

紅葉が見つからず、苦し紛れの1枚。フィルムで挑戦したかった被写体に葉の影があります。シラカバの白さに影が映えるかな？と撮影してみました。結果は…微妙です。

中判フィルムの解像度を知りたくて撮影。絞り値をF4で撮影しましたが、葉は細かく描写されており、背景のボケも美しく、フルサイズよりも立体感が得られました。

時期終わりに紅葉を撮影。撮影する前は紅葉が撮影したい病にかかっていましたが、いざ、カメラを向けてみると、紅葉の撮影方法が分からない…他の方が撮影した写真に感動しても、自分では撮影したいと思えない被写体ってありますよね？

こちらも紅葉を苦し紛れの1枚。葉の質感はよく表現されていますが…だから何？って写真になってしまいました。フィルムは撮影毎にコストがかかるので、撮るべきか吟味してるつもりなんですけどね。

トラクターの一部がヒョコにしか見えない件。私にはヒョコにしか見えないんですが、周囲の人に話しても無関心。大人って冷たい。

スナップ撮影に憧れて高崎をうろうろ。普段撮影したことのない状況って何を撮影したらいいのか迷います。

高崎での1枚。中判フィルムの特徴は何一つ出ていない写真になってしまいました。やっぱり、撮影者が楽しめていないのって写真に現れますね。

高崎で清掃員の方と話しながらの1枚。落ち葉を集める姿を躍動感を出して撮影したつもりが、失敗。シャッタースピードを長くしすぎたので、明るくなりすぎてしまいました。

まとめ

2本目のフィルムということで、クセをつかみたく色々な状況で撮影してみました。

設定もいろいろと試して、描写やボケ、光の表現も知りたかったんですが、見返してみれば、なんで撮影したかわからない被写体ばかり。手ごたえのない撮影になってしまいました。

もっと1枚1枚を大切に。そして、心がワクワクした物にカメラを向けたいですね。