撮影ブログ

シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM スポーツで少し撮影してみた

この前に行った犬吠崎には、シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM スポーツも持って行きました。

ボディはD7000で使用です。

群馬では背景がシンプルな場所がないため、海での撮影は大変楽しかったです。

また、普段は野鳥や野生動物など、撮影が難しい被写体を狙っているため、気づきませんでしたが、このシグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM スポーツはスポーツ撮影には丁度いいことも分かりました。

人ぐらいの大きさで、動くコースが分かりやすければ、オートフォーカスと手振れ補正には何の不満も発生しませんでした。描写に不満もありません。

逆に普段の撮影がいかに難しいシチレーションなのかを実感してしまいました。

それでは作例です。

群馬ではこのようなシンプルな背景がないため、背景処理がしやすく楽しかったです。

撮影時間が午後のため、光が少し強いですが、海がレフ版となって光を反射してくれています。

スポーツ撮影は始めてのため、シャッタースピードを2000/1にして波を止めるように意識して撮影しました。

超望遠での撮影のため、背景が圧縮されて、波が迫る感じが出せたと思います。

ズームレンズのため、被写体が急に迫っても対応が出来ました。この際にSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM スポーツの特長である直進ズームで焦点距離を変えるように意識をしています。

レンズフードがしっかりしているため、フードを持った直進ズームも大変やりやすかったです。

少し広めに撮影して後からトリミングする方法もこのレンズの描写なら問題ありません。

カラフルな色も問題なく再現できます。

足とボートを繋いだラインもしっかりと描写出来ています。

今では旧機種のD7000ですが、暗い場所も色情報がちゃんと残っているため、目で見ていた姿を再現できます。全然問題ありませんね。

今回は初めての場所で初めての撮影だったため、撮影方法や設定を考えながら撮影をしました。それにしても、スポーツ撮影って楽しいですね。また、撮影に出かけたいと思います。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM スポーツはしっかり作られているため、この用に雑に扱えるのも魅力です。